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自動車の空気力学について学ぶならお勧めしたい本たち

自動車の周りを流れる空気は人間の目で見ることはできませんが、実は燃費や走行安定性、静粛性など様々な要素に影響を及ぼします。

そして、自動車の周りの空気の流れを研究するのがいわゆる「空気力学」です。

目に見えない流れを考え、いかに空気をうまく流すかということを考えることに自動車メーカーのエンジニアは知恵を絞り、様々なアプローチを考えます。

見えないからこそいろいろな想像を掻き立てられるし、空力って面白いんですよね。

今回は、そんな自動車の空力について学べる本をご紹介!

しゃる

僕が実際に読んだものの中から紹介するから参考にしてね!

自動車空力デザイン

自動車空力デザインの評価
分かりやすさ
(4.5)
読みやすさ
(4.5)
詳しさ
(4.0)
総合評価
(4.5)

目に見えない空気の流れを可視化し、自動車の周りをどのように空気が流れているか、そこにどのような狙いがあるのかを図解とともに分かりやすく教えてくれる、空力への興味をさらに掻き立ててくれる一冊。

この本は僕が空力に強く興味を持つきっかけになった本ですね。

空気って目に見えないので、自動車の周りをどのように空気が流れているかというのは頭の中で想像するしかなかったんですけど、この本には流れを可視化した図がたくさん載せてくれています。

そして、デザインと空力がどのような関わり合いを持ちながら自動車が開発されるのかを分かりやすく解説してくれているんですね。

全てカラーなので、読み物として十分に楽しめる内容となっていると思います。

また、この本には空気の流れを可視化して楽しめるシミュレーションDVDも付属しており、実際に映像を見ながら理解を深められるというのもおすすめポイントです!

Motor Fan illustrated Vol.126

Motor Fan llustrated Vol.126の評価
分かりやすさ
(4.0)
読みやすさ
(4.0)
詳しさ
(3.5)
総合評価
(4.0)

とにかくイラストが豊富で分かりやすさに定評のあるMotor Fan illustrated、その126号は空力に焦点を当てた内容になっています。

あくまで雑誌なので、専門誌ほど専門性に富んだ内容にはなっていないかもしれませんが、空力にさらに興味を持つきっかけ作りにはなってくれる本なのかなと。

Kindle Unlimitedに登録すれば無料で読むことも可能な雑誌なので、手軽に読むことができるという点でもおすすめですね。

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F1テクノロジー考

F1テクノロジー考の評価
分かりやすさ
(3.5)
読みやすさ
(4.0)
詳しさ
(4.5)
総合評価
(4.0)

一般車からは離れてしまうんですが、次はF1マシンの空力について知ることができる本をご紹介します。

F1マシンといえば空力オバケと言われるくらい空力に優れたマシンです。

1周5.8kmもあるサーキットをわずか1分30秒で走り抜けてしまうほどの速さがありますが、それは実は空力のおかげといっても過言ではないくらい空力の役割が大きいんです。

そんなF1マシンの空力について知ることができるのがこのF1テクノロジー考。

実は空力について書かれているのは30ページほどで、エンジンやシャシーのこともたくさん書かれているので空力専門の本というわけではないのですが、写真やシミュレーション結果などを使いながらF1マシンの空力について教えてくれるので読みごたえはあるかなと思います。

しゃる

少し専門的な内容も含むけど、「F1に興味がある!」という方はぜひ!

エイドリアン・ニューウェイ HOW TO BUILD A CAR

HOW TO BUILD A CARの評価
分かりやすさ
(4.0)
読みやすさ
(5.0)
詳しさ
(3.0)
総合評価
(4.0)

最後は少し変わり種を紹介します。

こちらは空力の専門書ではありません。

皆さんはエイドリアン・ニューウェイという方をご存じでしょうか?

彼はレッドブルF1チームで空力エンジニアをされている方なのですが、レッドブルを4年連続ワールドチャンピオンチームに導いた立役者であり、空力の鬼才と呼ばれるほどレーシングマシンの空力に精通されているお方なのです。。

そんな彼の自伝書がこの「HOW TO BUILD A CAR」。

空力や自動車の話に突っ込んだ内容はあまりありませんが、彼が今までどのように仕事に向き合い、様々なレーシングチームを強豪まで育て上げてきたのかという彼のエンジニアとしての人生が赤裸々に語られています。

F1やモータースポーツに興味のある方やエンジニアを目指している方にはかなり楽しめる内容なのではないかと思います。

しゃる

600ページ以上あるボリューミーな本ですが、専門書というわけではないので読み進めやすいと思います。