どうも、しゃるです。
お家でお小遣い稼ぎが出来ないものかと色々調べて出会ったのがクラウドワークスというサービス。
このサービスを使い続けてかれこれもう半年になります。
今回はその中で感じたクラウドワークスの良い点悪い点をレビューしてみようかなと。
これからお小遣い稼ぎ・副業を始めたいと考えている方の参考になれば幸いです。
Contents
・そもそもクラウドワークスって?
まず簡単に紹介をしておきましょう。
クラウドワークスとは日本最大級のお仕事マッチングサイト。
アプリ開発やライティング案件、デザイン、翻訳など様々なお仕事から自分の好きな仕事を選んで受注し、仕事を納品すればそれに応じた報酬がもらえるという仕組み。
仕事の受注はインターネット上で個人・法人問わず行うことが出来ます。
会員数は140万人を超えており、日本最大級の規模を誇るクラウドソーシングです。
日本最大級とあって受注できる仕事の数がとても多く、アプリやシステム開発、デザインなどスキルの必要なものからライティングや簡単なタスク、アンケートなどスキルの必要としないものまで仕事の種類はとても多岐に渡ります。
登録は無料で、仮払い方式や独自のタイムカード制など利用者が安心できるサービスが充実しているのが魅力。
お取り引きは原則として仮払い方式を採用しております。クライアント(発注者)は仕事が完了するまでメンバー(受注者)への支払いが実行されず、メンバーは報酬の入金が保証されるため、安全に取引が可能です!
公式サイトより
・クラウドワークスのここが良い!
半年間このサービスを利用して様々な仕事を受注させていただきました。
僕の場合主にライティングのお仕事を受注させていただくことが多かったのですが、その中で感じた「クラウドワークスの良いところ」を紹介していきます。
先にまとめておくと良いところはこの4つ。
- いつでもどこでも仕事ができる
- 登録がとても簡単
- スキルが無くても出来る仕事がある
- 無料で学べるスキルアップ動画が充実
では一つ一つ見ていきましょう。
①いつでもどこでも仕事ができる
クラウドワークスでは仕事の受注はすべてインターネット上で行うことが出来ます。
なのでパソコンやスマホとインターネット環境さえあればいつでもどこでも仕事が出来てしまうんです。
例えば通学中にスマホでアンケートに答える仕事をしてお小遣いを稼ぐこともできるし、お家で暇な時間があればパソコンでライティング案件をこなすことも出来ます。
場所や時間に縛られないで自由に仕事が出来るのは学業やサークルで忙しい大学生や家事で忙しい主婦の方には大きなメリット。
僕も授業の空きコマに仕事を一つ終わらせてから次の授業を受けるといったことをよくしていました。
これだと自分の空いた時間にすぐ仕事をすることが出来るので時間を有効活用することが出来るんですよね。
まとまった時間がなかなか取れないけど時間を有効に使ってお金を稼ぎたいという方にはピッタリなサービスなのかなと。
②登録がとても簡単
「このような仕事を受注できるサービスって登録が結構面倒なのかな」とか最初は思ってたんですけど全然そんなことは無かったです。
メールアドレスやパスワード、生年月日を入力するなど1分もあれば終わるような簡単な登録方法でした。
また、facebookやyahoo、google+のアカウントを持っている方ならそれを使って会員登録することが出来るのでもっと楽に登録することが出来ます。
会員登録が終わればすぐに自分で仕事を探して受注することが出来るので始めるハードルはとても低いですね。
③スキルが無くても出来る仕事がある
先ほども書きましたが、クラウドワークスには本当にたくさんの種類の仕事があります。
なので自分にスキルが無いと思っている方でも受注できる仕事は十分にあります。
実際僕もスキルなんて全く無かったですが、仕事を受注することが出来ています。
スキルが無くても出来る仕事としてあげられるのが、簡単な文章を書くライティング案件やサービスを利用した経験に基づく口コミ、レビューなど。
その他にもアンケートやデータ入力などの簡単なタスクもあります。
簡単な仕事ほど報酬は低くなっていきますが、最初はこのような案件から始めて慣れてきたら少しづつ難しめの仕事に挑戦してみるのがベストだと思います。
僕も初めは簡単なライティング案件をたくさんこなして徐々に慣れていきました。
慣れてくると少し難しい仕事に挑戦しる余裕も出てくるし、仕事の依頼が舞い込んでくることもあります。
自分の成長を実感しながら仕事が出来るのは僕自身楽しかったですね。
仕事は自分で選ぶことが出来るので自分のレベルに合った仕事から無理なく挑戦することが出来るのも安心ポイント。
もちろん一定のスキルを必要とされる仕事も沢山存在します。
例えばアプリやシステムの開発ですね。
このような仕事にはプログラミングの知識が要求されるので誰でも出来る仕事では無いです。
しかしその分報酬も高額に設定されていることが多く、1件10万円以上の案件も多数あります。
他にもデザインや3DCG制作、翻訳など幅広い仕事が用意されています。
このような仕事は高額報酬のものが多いので自分のスキルに自信のある方は挑戦してみるといいかも。
いずれにしろ、クラウドワークスは幅広い人たちが利用できるクラウドソーシングサービスと言えそうです。
④無料で学べるスキルアップ動画が充実
スキルが無くても出来る仕事はたくさんありますが、できれば仕事をこなすうちにスキルを身につけてより難しい仕事に挑戦したいところ。
そんな方をサポートするためにクラウドワークスにはスキルアップのための無料動画教材が多数用意されています。
例えばライティングのスキルをアップさせたい方にはこのようなWEBライティングの入門動画が用意されているんです。
これを利用すれば検索キーワードを意識した文章の書き方、工数管理のやり方などの実践的なスキルを動画を使って効率よく学ぶことが出来るんです。
これらの動画は無料で見ることが出来るので積極的に活用してスキルアップしながら仕事に取り組むことが出来ます。
動画にはライティングの他にもロゴ製作やイラストレーターに関するものなど20以上の動画が用意されてます。
ライティングや自分のスキルに自信のない人へのサービスが充実しているという点は初めてクラウドソーシングサービスを利用する人にとってかなり嬉しいポイントですね。
改善してほしいところ
さて、ここまでクラウドワークスの良いところについて4点紹介してきました。
しかしずっと利用していると「もう少しここ改善してほしいな、、」という部分も見えてきてしまいます。
僕が感じた改善してほしい所はこの2つ。
- 割に合わない仕事も存在する
- 手数料が高い
では一つずつ見ていきましょう。
①割に合わない仕事も存在する
クラウドワークスにはスキルを必要とする仕事、必要としない仕事がありますが、当然スキルを必要とする仕事の方が報酬は高いです。
例えばアプリ開発やデザインなどがそれに当たります。
このような仕事は誰にでも出来るわけでは無いので当然報酬は高くなってくるわけですね。
逆にスキルを必要としない仕事は報酬が低いわけですね。
ライティングや簡単なタスク、アンケートにはそのような報酬の少ない案件が多いです。
例えばライティング案件であれば、1文字0.1円で10文字書いても1円、100文字書いても10円にしかならないような案件も存在します。
このような案件は時間がかかる割にはもらえる報酬が極端に少なく、あまりお勧めはしません。
もちろんこのような案件が無くなれば一番良いのですが、存在してしまっているのが現状です。
なので仕事を受注する際には報酬が極端に少ないものは避けて選ぶ必要が出てきます。
より報酬が高い仕事を受注したいならある程度のスキルを付けないといけないので「クラウドワークスでたくさん稼ぎたい!」と考えている方は自分のスキルアップを意識しながら仕事を進めていくといいと思います。
②手数料が高い
これも仕事を受注する側とっては痛いデメリットですね。
手数料とは仕事の報酬の一部をシステム利用料としてクラウドワークス支払う料金の事。
2017年現在クラウドワークスの報酬の手数料は以下のようになっています。
例えば僕が報酬が1万円の仕事を受注して仕事を完了させたとすると、報酬額が10万円以下なので手数料は報酬額の20%になります。
つまり2千円は手数料として差し引かれ、残った8千円が僕の元に報酬として入ってくるわけですね。
20%って地味に高いですよね。。
実際ほとんどの仕事は報酬額が10万円以下のことが多いので、手数料はほぼ20%と思っていいでしょう。
「いつでもどこでも仕事がインターネット上で出来るのだからこれくらいは仕方ない」と考えるのか「20%はいくら何でも高すぎる」と考えるかは考え方にも寄りますが、僕は少し高いかなと感じました。
・ぶっちゃけ稼げるの?
ここまでクラウドワークスの良い所、改善してほしい所を色々見てきましたが、皆さんが一番気になるのはこれですよね。
「ぶっちゃけ稼げるの??」
この質問に答えるのは正直難しいです。
スキルのある人は高い報酬額の仕事にチャレンジしてどんどん稼ぐし、その人次第というのが正直な所。
しかしあえて僕みたいにスキルが無い人の立場から言わせてもらうと、お小遣い程度なら稼げるというのが本音です。
僕はあまりスキルのいらないライティング案件を多く受注してきました。
ライティング案件は決して報酬が高いものではありませんが、空き時間を使ったり毎日コツコツやれば1か月のバイト代くらいにはなります。
初めは報酬額が100円くらいのものから初めて徐々に報酬額の高い案件に挑戦するという形で進めていました。
あえて仕事を時給換算すれば500円から600円くらいでしょうか?
この辺はタイピングの速さや慣れが関係してくるので個人によって差が出ると思います。
「フリーランスとしてクラウドワークスの収入だけで食べていきたい!」というならそれなりに覚悟は必要ですが、「空いた時間を有効に使ってお小遣い稼ぎできないかなぁ」くらいであればクラウドワークスはおすすめのサービスです。
- いつでもどこでも仕事ができる
- 空いた時間を有効活用できる
- 始めるハードルが低い
というメリットを考えれば気軽に始めてみてもいいのではないかと思いますね。
僕も自分の好きな時間にお金稼ぎをすることができるという点に大きなメリットを感じてクラウドワークスを利用してみようと感じました。
登録は無料なので「とりあえず始めてみる」という感じでも全然オーケーなのかなと思います。
さいごに
クラウドワークスを半年間利用してきたレビューを今回の記事にまとめてきました。
ネットを見ているとクラウドソーシングサービスに関する様々な口コミがありますが、正直どのようなサービスであれ良い点悪い点は存在します。
例えば僕が使っているShinobiライティングというクラウドソーシングサービスはライティング案件は充実していますが、クラウドワークスのようにデザインやアプリ開発の案件は存在しません。
どのサービスであれ長所短所は存在します。
その中で自分に一番合うクラウドソーシングサービスを選ぶのがベストかと。
クラウドワークスで仕事をしてみたいと思った方は下にリンクを貼っておきますのでそこから登録してみてください。
今回のレビューは以上です。
ではでは!!